みなさん、お疲れ様です。きえです。
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食欲は意思のせいだけではない
食欲が抑えられなかったり、今日こそは!と食事制限をしようとするもやけ食いや気付かぬうちに食べてしまった…なんてことはありませんか?
そんな時こそ自分の意思の弱さを批判しないでください。なぜなら…
- 人間の体の構造は思うよりかなり複雑だから。
- 食欲を暴走させる食べ物があるから。
では順番に見ていきましょうね。
1. 人間の体の構造は思うよりかなり複雑
ダイエットや痩せる方法など、ネット上にはたくさんの情報で溢れていますね。
カロリー、消費カロリー、基礎代謝、炭水化物、脂質、など。
まるでこれがあなたの答えです!などとでも言うように。
はっきり言って、これらが100%正確だと言い切れるほど私たちの研究は発展していないのです。
私たちの体の基盤である細胞がどう機能してどうエネルギーを生成、消費して、さえもはっきりとしていません。
それなのに、自分に必要なエネルギー量や痩せるメカニズムなど、数字で計算できるわけがありません。
人間の体は常に老廃物や入ってくる栄養を体内で処理し、働き続けています。EMF(電磁波)や空気の汚れ、着ている洋服からも細胞の働きは左右されます。
こんな複雑な体の脂肪を落とすなんていうダイエットは食べ物だけで左右できるものではそもそも無いのです。
もしそれが可能だったらこの世で肥満や自己免疫疾患で苦しむ人はいないはずです。
2. 食欲を暴走させる食べ物
なんかこれ食べると一気に食欲満開になる、これ食べるともうドカ食いスタート、なんて感じる食べ物は思い当たりませんか?
ちなみに、私のトリガー食材は
- パスタ
- 菓子パン
- アイスクリーム
- 小麦料理全般
などでした。
一口食べるともうアウトって感じで。
そんなように、以下の食べ物は私たちの脳みそをバグらせてしまう成分であることが研究で分かっています。
もちろん個人差があります。人それぞれ、身体は違うので、私は食べたらアウトなのにあの子は食べても全然平気なんてことは日常茶飯事です。
あくまでも、自分の生きやすさのために、です。人は人、自分は自分。
では8個の食欲を暴走させやすい食べ物を紹介していきます。
食欲を暴走させやすい食材8選
1. 食品添加物
加工食品の塊、とでも言いましょうか。
加工食品はホールフード(食材まるまる)と比べてかなり栄養価が低く、その上添加物が多く含まれています。
つまり、カロリーだけはあるのに実際の栄養成分が無い、つまり、栄養を摂るのに多くの量を必要とすると言うことです。
これなら食べ過ぎてしまうのも意味が通りますね。
2. 砂糖
砂糖は食べるたびにドーパミンが放出されるため、脳がハイ状態になります。
失恋をした時や辛い時に甘いものを食べてストレス発散したくなるのは、そのためでもあるかもしれません。
簡単に言うと、食べれば食べるほど欲しくなる性質があります。
どんなに意思の強い私たちでも脳からバグらせてしまう、強者です。
3. 水素添加油脂
水素添加油脂、とは耳にしたことがあるでしょうか?植物油等の加工の際に、液体の油に水素を添加することで、脂肪酸の不飽和結合を減らす、つまり適度な硬さの固形油(流動性、柔らかさ)を作り、また酸化しにくくすることで商品寿命を眺めることができます。例を挙げると、
- ひまし油
- やし油
- パーム油
- なたね油
- 大豆油
- ごま油
- サラダ油
- マーガリン
などがあります。これらの油脂は安価で多くの身近な食品に含まれており、動脈硬化や酸化に大きく貢献します。
4. 輸入小麦
日本に多く輸入されているアメリカ産、カナダ産の小麦粉にはグリホサート(主な商品名はラウンドアップです)と呼ばれる残留農薬が多く含まれています。
この農薬は発がん性や腸内環境への影響、地球環境への悪影響が指摘されており、人体にとても負担をかけてしまいます。
また、現在流通している小麦は先祖が食べていた小麦とは全く違います。よりもちもちした食感が出るようにグルテンを多く含むようになりました。古代小麦として、アインコーン小麦やスペルトこむぎなどが挙げられますが、これらの小麦で作るパンは全くの別物です。
海外産の小麦を使用する場合はせめてオーガニックのものを、また国産小麦を選ぶのが安心ですね。
5. ブドウ糖果糖液糖(果糖ぶどう糖液糖)、コーンシロップ
グミやソーダ、栄養ドリンク、甘いタレなどの原材料名に目を向けると、必ずといっていいほど見つけることのできる材料。ブドウ糖果糖液糖は異性化糖という甘味料の種類です。
酵素の力によってぶどう糖を果糖に変えることができ、これを異性化といいます。コーシロップはとうもろこしを原料に、ブドウ糖果糖液糖はさつまいもやじゃがいもを原料として作られます。
この加工され、糖が凝縮された甘味料は生活習慣病のリスクを大幅に高め
6. 養殖魚
加工肉は文字の通り加工されているお肉です。
その分、食べやすいし、パクパクいけてしまいます。
ソーセージやハムなど、添加物が入っていないものもありますが、やはり加工があまりされていない、ホールフードとして食べる方が身体には良いです。
7. 穀類で育った牛肉
加工肉は文字の通り加工されているお肉です。
その分、食べやすいし、パクパクいけてしまいます。
ソーセージやハムなど、添加物が入っていないものもありますが、やはり加工があまりされていない、ホールフードとして食べる方が身体には良いです。
8. 加工肉
加工肉は文字の通り加工されているお肉です。
その分、食べやすいし、パクパクいけてしまいます。
ソーセージやハムなど、添加物が入っていないものもありますが、やはり加工があまりされていない、ホールフードとして食べる方が身体には良いです。